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2019年10月8日、三重県は「太陽光発電事業保守点検セミナー」を開催することを発表した。

平成29年4月に施行された改正FIT法で、太陽光発電の保守点検実施が義務づけられたことについて、周知が徹底されていないことを受けての開催だ。地域の電力源として太陽光発電を長期的に活用するためには、太陽光発電の保守点検を欠くことはできない。

同県では、太陽光発電事業者、太陽光発電保守点検事業者、太陽光発電の設計および施工事業者などを対象に同セミナーを実施し、太陽光発電施設の保守点検関連の知識を習得してもらうことを目指している。

一般社団法人日本太陽光発電検査技術協会が講師を務める同セミナーでは、太陽光発電の基礎知識、安全作業の基本、太陽光発電設備の検査（点検）、断線箇所発見と実演、不具合事例の紹介、関係法令と遵守事項に関して講義が行われる。

開催日は11月15日（金）10:30から16:00、勤労者福祉会館6階講堂にて行われる。申込締切は2019年11月8日（金）17:00で、インターネット、メール、郵送、ファックスにて申込を受け付ける。郵送の場合は消印有効となっている。

参加費は無料で、定員は160名だ。定員に達した場合には同県より連絡がある。

（画像は三重県ホームページより）

外部リンク

三重県
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0031300225.htm