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2019-10-26 14:00

その他

CMCリサーチ、セミナー「蓄電池の資源循環技術と国内外の法規制」を11月開催

タイナビNS
リチウムイオン電池を中心に
株式会社シーエムシー・リサーチ(以下「CMCリサーチ」)は、2019年11月21日、セミナー『蓄電池の資源循環技術と国内外の法規制 ~ リチウムイオン電池を中心に ~』を、東京・神田錦町にて開催する。

同社は、セミナー開催や書籍発行を通じて先端技術情報や市場情報を提供している企業。同セミナーは、早稲田大学教授・所千晴氏と泉化研代表・菅原秀一氏が、講師として招聘される。

電池そのものの資源問題についても検討が必要
近年、EV化および定置型蓄電池の必要性が増し、自動車のモーター駆動化も拡がりを見せている。こうした中、リチウムイオン電池はその適切な処理やリサイクル・リユースについても、重要性を認識されるようになった。また、電池そのものの資源問題についても、検討が必要となっている。

同セミナーは、こうした状況に対応すべく開催されるもの。「講演1」では所氏が登壇し、物理的分離濃縮技術の概要と開発動向の概観と共に、リチウムイオン電池を対象とした個別の技術開発例を紹介。「講演2」では菅原氏が、廃EV電池の処理と国内外の法規制、3R法、バーゼル法とEU指令について説く。

『ちよだプラットフォームスクウェア』にて開催
同セミナーに登壇する所氏は、早稲田大学の理工学研究院・創造理工学部・環境資源工学科にて教授を務める人物。経済産業省・環境省・東京都などの審議会委員や審査委員も、多数歴任している。菅原氏は、呉羽化学工業や三井物産などを経て、現在は泉化研代表を務める人物。

セミナー『蓄電池の資源循環技術と国内外の法規制 ~ リチウムイオン電池を中心に ~』は、11月21日、東京都千代田区神田錦町『ちよだプラットフォームスクウェア』5階の503会議室にて開催。

(画像はCMCリサーチの公式ホームページより)


外部リンク

蓄電池の資源循環技術と国内外の法規制 ~ リチウムイオン電池を中心に ~ - 株式会社シーエムシー・リサーチ
https://cmcre.com/archives/51467/

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