エネクトニュース

Jinko Solar株式会社は、2019年10月30日、ハンガリーの太陽光発電プロジェクトに対して13.6MWの太陽光発電モジュールを供給したと発表した。

Jinko Solarは、太陽光発電産業のグローバルリーダーを自認する企業。Jinko Solar本社による供給の発表は、同年10月22日付で行われている。

今回Jinko Solarが太陽光発電モジュールを供給したのは、ハンガリー国内で展開される3つの太陽光発電プロジェクト。同プロジェクトは、同国のティッサケチケとオルマーシュフェジト、そしてナウジエチェデに立地する19ヶ所の発電所によって構成される。

同プロジェクトを推進しているのは、太陽光発電事業を世界的に展開しているフォトンエナジー社。同社は、太陽光発電のライフサイクル全体をカバーするソリューションとサービスを、全ての需要家に向けて提供している。

今回のモジュール供給についてJinko Solarは、中東欧市場における同社のプレゼンスを確立するものであり、また新しいチャンスをもたらすものでもあると自負。フォトンエナジー社についても、ヨーロッパにおける重要的な投資家およびEPC顧客であると評価し、ハンガリーでの協力関係の拡大を期待しているという。

なお同プロジェクトでは、年間約16GWhの電力生成が予定されている。

（画像はJinko Solarの公式ホームページより）

外部リンク

Jinko Solar株式会社
https://www.jinkosolar.com/index.php?lan=jp

ジンコソーラー、ハンガリーでのメガソーラーにモジュール13.6MWを提供 - dreamnews.jp
https://www.dreamnews.jp/press/0000204365/