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2019-10-28 03:00

その他

Jinko Solar、豪・メルボルンの展示会で新型の太陽光発電モジュールを発表

タイナビNS
出力460Wを誇るタイガー・モジュール
Jinko Solar株式会社は、2019年10月24日、ジンコソーラー本社が豪・メルボルンの展示会にて新型の太陽光発電モジュールを発表したことを明らかにした。

ジンコソーラー本社は、太陽光発電産業のグローバルリーダーを自認する企業。今回発表されたのは、出力460Wを誇るタイガー・モジュール(Tiger module)。

新型のタイリングリボン技術を採用
今回発表されたタイガー・モジュールは、新型のタイリングリボン(Tiling Ribbon)技術を採用。高効率単結晶と9BB技術に基づく同技術の採用により、同モジュールは460Wの出力を実現し、効率は20.78%に達した。

出力が格段に向上したこのタイガー・モジュールについて、ジンコソーラー本社はその性能の高さを誇ると共に、実装の難易度が増していない点も自負。同社の最先端技術革新能力を示すと同時に、グリッドパリッティの時代の到来を加速させる製品であるとしている。

『All-Energy Australia 2019』にて発表
ジンコソーラー本社は、世界中の国・地域にてソーラー製品やソリューションを提供・販売しているグローバル企業。垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築しており、シリコンインゴットとウエハーは10.5GW、太陽電池は7.4GW、そして太陽光発電モジュールは12.6GWの生産能力を誇る。

なおタイガー・モジュールの発表は、豪州最大の規模を誇るクリーン再生可能エネルギー展示会『All-Energy Australia 2019』にて2019年10月23日に行われた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Jinko Solar株式会社
https://www.jinkosolar.com/about.html?lan=jp

オーストラリアで新型のタイガー・モジュールを発表 - dreamnews.jp
https://www.dreamnews.jp/press/0000204088/

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