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Jinko Solar株式会社は、2019年11月8日、アラブ首長国連邦において太陽光発電所の建設に協力したと発表した。

同社が今回協力したのは、スイスの食品大手企業・ネスレが中東地域にて展開している太陽光発電所の建設。アラブでは最大規模となるこの太陽光発電所に、Jinko Solarは28000枚の高効率モジュールを提供している。

Jinko Solarは、太陽光発電産業のグローバルリーダーを自認する企業。中国・米国・日本・ヨーロッパ諸国に加えて、アラブなど中東圏でもソーラー製品・ソリューション・サービスを提供・販売してきた。業界の大手企業の一つとして同社は、グリーンエネルギーの発展に尽力している。

今回同社が協力したネスレの中東地域における太陽光発電所プロジェクトは、国家と民間企業による再生可能エネルギーとクリーンエネルギー分野の取り組み。中東地域のみならず国際社会にも大きな影響を与える実例となっている。

同プロジェクトに対してJinko Solarは、3つの生産基地に28000枚の高効率モジュールを提供した。このモジュールを用いた発電所は、年間10GWhの発電を実現する予定。800戸分の家庭のエネルギーをまかない、毎年600万kg以上の炭素排出量を削減できるという。

Jinko Solarは今後も、中東地域における再生可能エネルギーの普及推進に注力するとしている。

（画像はJinko Solarの公式ホームページより）

外部リンク

Jinko Solar株式会社
https://www.jinkosolar.com/index.php?lan=jp

アラブ首長国連邦最大の民間地上設置型太陽光発電所の建設に協力 - dreamnews.jp
https://www.dreamnews.jp/press/0000204992/