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2019-12-09 05:15

その他

リープトンエナジー、パワーコンディショナ新製品3機種を2020年1月より発売

タイナビNS
施工性を向上、発電電力量もアップ
リープトンエナジー株式会社は、2019年12月6日、パワーコンディショナの新製品3機種を2020年1月より順次発売すると発表した。

同社は、太陽光発電システムの開発・販売などを手がける企業。発売される3機種はいずれも、小型軽量化による施工性向上と共に、発電電力量のアップも実現されるという。

設置面積は約40%削減
今回発売が発表されたパワーコンディショナの新製品は、屋外集中型の『SPSS-55E-LP』と、屋外マルチストリング型の『SPSM-554B-LP』および『PSM-444B-LP』。容量は、『SPSS-55E-LP』と『SPSM-554B-LP』が5.5kW、『PSM-444B-LP』が4.4kWとなっている。

3機種はいずれも、従来よりも進化した回路設計および放熱設計技術を活用。直流から交流へ電力を変換する際に生じるロスを低減すると共に、放熱性も向上し、高い電力変換効率と小型化を同時に実現した。設置面積は約40%削減されており、容易な施工を可能にしている。

自立運転・自立切り替え機能も搭載
3機種はまた、従来は一部の機種に搭載していた自立運転・自立切り替え機能を搭載。いずれの製品も、突然停電した際は操作不要で自立運転に切り替わることが可能となった。さらに、汎用ケーブルを採用することで、システム価格の低減も実現している。

この3機種についてリープトンエナジーは、2020年1月より順次受注を開始するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

パワーコンディショナ新製品3機種を発売 - リープトンエナジー株式会社
http://www.leaptonenergy.jp/

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