エネクトニュース

自然電力株式会社（以下「自然電力」）は12月17日、個人向けの料金プラン「SEデビュー」の提供を開始したと発表した。

自然電力はこれまで個人向けの料金プランとして、自然エネルギー30％の「SE30」と100％の「SE100」を提供してきた。いずれも自然電力が保有する太陽光発電所や水力発電所から電力の一部を供給し、残りは非化石証書を購入することでCO2排出量削減の目標値を達成してきた。

新プランの「SEデビュー」では、例えば東京電力の従量電灯Bから切り替えた場合、電源構成はそのまま。CO2削減量はわずかだが電気代の1％が自然エネルギー発電所の開発に貢献し、電気代自体は75％の人にとって安くなるという。

自然電力は「青い地球を未来につなぐ。」を掲げ、自然エネルギー100％の世界を共につくることを目指してきた。

新料金プラン「SEデビュー」を利用する人が増えれば増えるほど、自然エネルギー発電所の普及は加速していく。

自然電力は自然基金のスキームを利用して、世界中で高品質な自然エネルギー発電所の普及を加速していく計画だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

自然電力　リリース
https://www.shizenenergy.net/2019/12/17/se_debut/