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2020-01-23 06:15

その他

最大発電容量、約37MW。リソル、福島石川太陽光発電所の稼働を開始

タイナビNS
東北電力株式会社への全量売電も開始
リソルホールディングス株式会社は、2020年1月20日、福島石川太陽光発電所の稼働を開始したと発表した。

同発電所は、福島県石川郡石川町に立地し、最大発電容量約37MWを誇る太陽光発電所。今回の稼働により、東北電力株式会社への全量売電が開始されている。

約10000世帯の年間消費電力量に相当
福島石川太陽光発電所は、旧・福島石川カントリークラブの一部跡地を活用する形で建設された。リソルホールディングスは同発電所に対し、再生エネルギー事業を担うグループ会社であるリソル再生エネルギー株式会社を中心として、戦略的投資を推進。認可最大出力が約37MW、事業区域面積は約72haの太陽光発電所として、今回稼働を開始するに至った。

同発電所の年間最大発電容量である約37MWは、一般的な家庭であれば約10000世帯の年間消費電力量に相当する。この電力量を太陽光で生産することにより、CO2排出削減効果は年間12000トン相当になると、同社は自負。また売電の開始についても、長期安定収益基盤の構築につながると期待している。

「地球にやさしい」取り組みを実践
リソルホールディングスは、「地球にやさしい」取り組みを実践すべく、グループ全体で再生可能エネルギーによる電気使用率向上に取り組んでいる。同社は、2020年度にかけて同使用率をほぼ100%にすることを、目標として掲揚。持続可能な開発目標(SDGs)に貢献するとしている。

同社は今後も、CO2排出削減や資源の消費低減・リサイクル活動に、全ての事業を通じて取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

約37MWの「福島石川太陽光発電所」が売電開始 - リソルホールディングス株式会社
https://www.resol.jp/resol/news/pdf/release_911.pdf

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