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2020-02-01 01:00
その他
「エコめがね」の見守り、パネル容量で2GWを突破

発電データをリアルに届け、長期のサポートも
株式会社NTTスマイルエナジー(以下「NTTスマイルエナジー」)は1月29日、「エコめがね」のサービス範囲が、パネル容量で2GWを突破したと発表した。「エコめがね」は太陽光発電設備の遠隔監視サービスで、2011年に家庭向けに提供を開始した。その後産業用のサービスも開始し、主に50kW未満で見守りサービスを展開する。
「エコめがね」の家庭用サービスでは発電量や電気の使用量、売電金額や電気代も表示。太陽光発電の経済的な価値が実感できるほか、エコに役立つポイントシステムもある。発電設備のトラブルの早期発見に役立ち、長期にわたる保証やトラブル時のサポートも提供する。
分散電源をつないでエネルギーの効果的な利用を
「エコめがね」の導入件数は現在約6万6000件で、2019年の見守り実績は総発電量で2560GWh/年。NTTスマイルエナジーはNTT西日本とオムロンの合弁企業で、AIやIoT技術を利用して分散電源をつなぎ、制御することに力を入れている。
同社は今後「自家消費向けエコめがね」や蓄電池・EV向けのサービスの提供等で、脱炭素社会の実現に貢献していく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
NTTスマイルエナジー リリース
https://nttse.com/pressrelease/2020/01-29/1640/
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