エネクトニュース

株式会社東急パワーサプライ（以下「東急パワーサプライ」）は1月30日、卒FIT買い取りサービスの条件を改訂したと発表した。

東急パワーサプライは一般家庭を対象に、首都圏で電気とガスの小売サービスを展開している。昨年11月から業界トップクラスの単価10.9円/kWhで、卒FIT家庭向けに太陽光余剰電力買い取りサービスを開始したが、東急でんきの利用者であることが条件だった。

今後はその条件を除いてより多くの家庭から太陽光余剰電力を買い取って事業で活用し、東急沿線における電力の地産地消を促進していく。

東急株式会社は昨年、鉄軌道事業を含む企業グループ事業として日本で初めて、国際的なイニシアチブである「RE100」に加盟した。

同社は2030年までに事業で排出するCO2の総量を30％削減し、2050年までに事業用電力を全て再エネ化する目標を掲げている。

東急パワーサプライはグループの電力小売事業者として、今後もサービスの利用者とともにエネルギーと暮らしの新しい関係を考え、かつ創り出していく方針だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

東急パワーサプライ　リリース
https://www.tokyu-ps.jp/news/view/33978/