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2010-04-26 00:00
その他
丸の内フラワーウィークスの藤棚 天候不順で30日まで展示延長

今年で3回目の丸の内フラワーウィークス
東京の中心、丸の内で開催中の丸の内フラワーウィークス。開催期間は25日までであったが、このイベントの目玉企画のひとつ「藤棚のお花見ガーデン」のみ開催期間を延長、30日まで見られることになった。この丸の内フラワーウィークスは、今年で3回目。「都市と人と自然をつなぐ」をコンセプトに花と緑と共に暮らす、新しいビジネス街・丸の内を提案している。
ヒートアイランド現象や地球温暖化などを背景に、都市緑化が注目されている今、丸の内フラワーウィークスの開催も年々注目されている。
低温など気候の影響藤の開花が遅延
こんな中、3月中旬からの日照不足や4月の低温など気候の影響から、同イベントで丸ビル前で展示される藤棚の花の開花に遅れが生じ、4月20日にようやく開花。想定より一週間遅れの開花となった。この遅れを取り戻すために、藤棚のみ開催期間を25日までから延長、30日まで展示されることになった。
藤の名所「あしかがフラワーパーク」から移植
この藤棚は、栃木県足利市にある藤の名所「あしかがフラワーパーク」から、移植されたもの。昼間の枝姿も見ものだが、あでやかにライトアップされた夜の藤棚も魅力。日本のビジネスの中心・丸の内を、日本らしい藤の花があでやかに彩る。

外部リンク
丸の内フラワーウィークス2010ホームページ
http://marunouchi-flowerweeks.com/
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