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2010-04-30 13:00

その他

捕鯨国、国際捕鯨委員会から脱退?

ECO
商業捕鯨を認めるべき
日本鯨類研究所は、国際捕鯨委員会は商業捕鯨に関する規制緩和の必要性に迫られているとの見解を発表した。これは、捕鯨国である日本、ノルウェイ、アイスランドが、近年十分に漁ができず不満が爆発寸前にある状況だからだという。

研究所は日本政府の公式窓口ではないが、最近の目に余る反捕鯨活動家の行動を激しく非難している。スポークスマンであるグレンインウッド氏は、協定を破るような反捕鯨国の態度は公平とはいいがたく、まともな話し合いができる状況ではないと述べている。



条約締結の可能性消滅も
このような事態が続けば、日本人はクジラ肉の需要を満たすために、国際捕鯨委員会より脱退することもあり得るだろう。さらには、クジラ肉取引禁止の条約にサインする可能性も消えることになると、グレンインウッドしは警笛をならしている。

編集部 青空ひなた

外部リンク

NEWS TALKZB
http://www.newstalkzb.co.nz/newsdetail1.asp?storyID=174545
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