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2010-05-11 11:00

その他

緑化事業も紹介 川崎市の花と緑のフェア

花と緑の市民フェア緑化
41回目の「花と緑の市民フェア」
川崎市は7日、今年も「花と緑の市民フェア」を開催すると発表した。

今年で41回目となる同フェアは、花や緑を通し、市民が潤いのある生活と快適な街づくりを推進するため行われるもの。5月21、22、23日の3日間、中原区等々力にある等々力緑地内催し物広場にて開催される。

「手軽にできるプランター菜園」などの青空園芸教室やフラワー作品の展示の他、22、23日の土・日の二日間は、子ども向けにポニーの試乗・小動物コーナーも設置される。
生垣づくり、駐車場緑化に助成
注目されるのは、民有地緑化推進コーナーで、生垣づくり、駐車場緑化などの川崎市の取り組みが紹介される。

これは、財団法人川崎市公園緑地協会が行う緑化推進事業で、市内の公道に面した場所に、延長5m以上の生垣を新設する経費の2分の1.1m当たり5,000円以内を助成する取り組み。

駐車場緑化は、公道に面した駐車場で、延長10m以上の植樹帯を新設する場合は、1m当たり2本の樹木(高さ1m程度)を助成する。

屋上・壁面緑化も助成対象
この他にも、同じような取り組みに屋上緑化や壁面緑化もあり経費の一部を助成している。

同イベントでは、これらの取り組みを紹介。より市街地の緑化を進めていきたい考えだ。
地図

外部リンク

川崎市 報道発表資料 第41 回 花と緑の市民フェア
http://www.city.kawasaki.jp/press/info20100507_2/item6175.pdf

財団法人川崎市公園緑地協会
http://www.kawasaki-green.or.jp/jigyou/suisin.html

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