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栃木県では、5月22日の『国際生物多様性の日』にちなみ、奥日光の山から外来植物の除去を兼ねた自然観察会を実施する。

これは、地元住民や関係団体、県民一般等に広く呼びかけ、奥日光の豊かな自然について実際に観察しながら学ぶとともに、外来植物を除去。日本古来からの植物を守る事業。
同県では、この事業を、とちぎの豊かな生物多様性を守り、次世代に引き継ぐ契機とし、今後も『生物多様性とちぎ戦略（仮称）』を策定し、積極的に生物多様性の保全及び持続可能な利用に取り組んでいきたいとしている。
この行事は、平成22年5月22日（土）10：00から２時間程度の予定で実施。集合場所は、三本松駐車場（日光市中宮祠）で、受付は9時30分から開始となる。

申込み先は同県自然環境課（TEL028-623-3211FAX028-623-3212）に電話またはファックスで申し込む。定員60名。誰でも参加できる。

外部リンク

栃木県ホームページ
国際生物多様性の日記念事業について
http://www.pref.tochigi.lg.jp/menu/press/p_22d/d160500_00000146.html