エネクトニュース

米議員ジョン・ケリー氏とジョー・リーバーマン氏は、地球温暖化を引き起こしている要因を減少するために、石油の輸出量を減らし、新たなエネルギー関連の仕事をふやすことを提案した。

987ページの嘆願書には、7か月以上にも及ぶ交渉と最近のメキシコ湾沖での汚染問題が含まれており、また油田保護と石炭発電所からの二酸化炭素発生、その他の公害について触れられている。

これに対し、石油会社、原子力発電所、石炭発電所などは協力的な見解を示しており、オバマ大統領も化石的な燃料に頼る姿勢を見直すべきだと、議員らを支持するて発言をしている。なお、現在の規定では、2020年までに温室効果ガスの排出を17%減少することが定められており、2050年までには80%を削減することを目標にしている。また、これらの数値は2005年度の統計に基づいて定められている。いずれにせよ、早い対応が次世代への負担を軽減することに繋がるだろう。

編集部　青空ひなた

外部リンク

Bill aimed to stem global warming, create jobs
http://www.google.com/hostednews/ap/article/ALeqM5h5iS14YOIUrpdmPuNylwKcVpSnmAD9FLJMQ00