エネクトニュース

「マイカーをエコカーに」を合言葉に長野県飯田市高森町にある「たかもり環境塾」では、６月２７日手作り電気自動車の基礎を学ぶセミナーを開催する。
地球温暖化防止が叫ばれる中、既存のガソリン車を電気自動車に変えて、愛車の寿命を長くし、環境にも経済的にも優しい、「てづくり電気自動車」が注目されている。「たかもり環境塾」では、「てづくり電気自動車」の普及を推進している日本スモールハンドレッド協会の本田 昇を講師に迎え、電気自動車の改造ノウハウ講座や電気のりものの展示を行う
「スモールハンドレッド」とは百社単位のベンチャー企業を意味しており、ガソリン車と比較して構造が単純な電気自動車の時代になると、既存の大メーカーによる寡占状態が終わり、「百社単位」のベンチャー企業が主役になってくるという発想である。その第一人者である本田氏は、
と評されている。
電気自動車（EV）に関心のある人は誰でも参加できる。


　電気自動車の普及はこれから。排気ガスが出ない、地球温暖化防止への貢献、安い深夜電力を使用して家庭で充電、等メリットは多い。ハンドレッドではなくサウザンドになりそうな気がする。

外部リンク

たかもり環境塾
本田商会ＥＶ事業部