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2010-06-18 23:55

その他

千葉市御成台公園内の池でコイヘルペス発生

コイヘルペス
4日間に28尾のコイが死亡
千葉県は千葉市若葉区の御成台公園内の池で死亡したマゴイ及びニシキゴイについて、内水面水産研究所および(独)水産総合研究センター養殖研究所での診断の結果、コイヘルペスウイルス病の発生が確認されたと発表した。

コイヘルペスウイルスは、人には感染しないが、コイには重大な被害を与える病気。

千葉市では、同公園の池にて今月7日(月)から10日(木)までの4日間に28尾のコイの死亡を確認。11日に県水産総合研究センター内水面水産研究所での初動診断で陽性。15日、(独)水産総合研究センター養殖研究所にて確定診断がされ陽性となった。

釣ったコイを他の川などへ放したりしない
千葉県では、病気の拡大を防ぐため、釣ったコイを他の川などへ放したり、飼育しているコイを川などに放すことはやめて欲しいと注意を呼びかけている。また、県内の川や池などで大量にコイが死んでいるのを見つけた時は、県庁漁業資源課栽培推進室(電話043(223)3037、土・日曜及び祝日090(3202)8899)に連絡して欲しいとしている。

外部リンク

千葉県 コイヘルペス病の発生について
http://www.pref.chiba.lg.jp/nourinsui/13gyoshigen/koi/100615.html
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