エネクトニュース

今年10月、名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議（COP10)が開催されることもあり、生物多様性について関心が集まっている。

その中でも身近な場所に生態系をつくるビオトープが注目されているが、今年最後となるビオトープ管理士セミナーが名古屋で開かれる。

同セミナーは、（財）日本生態系協会が主催し、6月に東京・大阪で開催され、7月3日（土）、4日（日）の名古屋会場の二日間で今年最後になる。6月28日12時の時点で、残り席の数がわずかになっている。

同セミナーの対象はビオトープ管理士を受験する人の他、ビオトープに関心のある人に向けて行われる。平成22年度ビオトープ管理士資格試験の試験科目に対応した５科目(生態学、ビオトープ論、環境関連法、計画部門、施工部門)の集中講義となっており、いずれの講義も、基礎から応用まで幅広い内容を順を追って学習できる内容になっている。

名古屋会場は、栄ガスビルで行われる。

外部リンク

（財）日本生態系協会公式サイト　ビオトープ管理士セミナー
http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/activity/biokan/seminar/index.html