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2010-07-14 09:00
その他
横浜で最大級「食品リサイクル」施設が稼働開始

養豚場・農場と連携、完全な循環型リサイクルが可能
横浜市内において、大型食品リサイクル処理施設が運用を開始した。自社の養豚場・農場と連携して完全な循環型リサイクルが可能になったという。この施設を運用するのは、廃棄物業界で売上規模トップシェアを誇る横浜市の武松商事。新たな事業の柱として、排出事業者を対象に『横浜最大級の食品リサイクル施設』、 新磯子リサイクル工場の稼働を開始した。
「食品リサイクル施設見学会 1dayバスツアー」も
この施設では、排出事業者から回収した「廃棄食品(食品系生ゴミ)」から豚の栄養バランスを考えて種類別の投入・乾燥を実施。保存可能状態な飼料と配合飼料を混合した後、自社養豚場の豚餌として活用する。また、自社農場では養豚場での敷床を堆肥へリサイクル。排出事業者向けに食品リサイクル施設と養豚場・農園を巡る「食品リサイクル施設見学会 1dayバスツアー」も開催する。
【minastirith 執筆】
外部リンク
■ 武松商事
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