2011-12-14 14:00

電気自動車

ヤマト運輸、軽商用電気自動車を導入

MINICAB-MiEV
三菱自動車のミニキャブ・ミーブ」
ヤマト運輸株式会社は、三菱自動車工業株式会社より、軽商用電気自動車「MINICAB-MiEV」の第1号車が納車されたことを、発表した。この1台含め、100台が導入される予定。導入するに至った背景としては、ヤマト運輸が立てている「使わない」(車両台数の抑制)使うならエコ」(低公害な集配車両の導入)「使い方」(エコドライブの推進、走行距離の短縮)という3つの戦略がある。

この戦略により、CO2排出削減に取り組んでいる。こうした中で、実証実験なども踏まえ、三菱の「MINICAB-MiEV」を本格導入する運びとなった。
導入エリア
導入決定している100台のうち、本年度中には30台を配備する予定で、導入エリアは以下のとおり。
・ ヤマトグループの中核を担う物流ターミナル「羽田クロノゲート」建設にあわせ、集配中のCO2排出ゼロを目指している東京・羽田地区
・ ヤマトグループ発祥の地である東京・銀座地区
・ 「環境共生型都市・京都」の実現を目指す、京都市


ヤマト運輸は、これからも、上記の3つの戦略を行使して、CO2の排出削減に取り組んでいくとのこと。ますます期待が高まる。



外部リンク

ヤマト運輸株式会社
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h23/h23_47_01news.html
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