2012-01-22 14:00
太陽光発電
富士経済、太陽光発電システム関連、製造装置関連の市場を調査

■太陽光発電に関する市場調
査株式会社富士経済が、「太陽光発電システム関連、製造装置関連の市場を調査」とする発表を行った。同調査は、2011年7月~10月にかけて、太陽光発電システムや周辺機器、製造装置などの市場調査分析と、太陽光発電の国、地域別の導入分析を行ったものである。
■太陽光発電システム 2030年世界市場 26兆4,000億円
同調査では太陽光発電の長所を「建造物の屋根に設置できること」であるとしている。このような用途こそが太陽光発電の適正な活用法ではないかとしている。
太陽光発電システムの需要は産業用が中心となっているが、住宅用も堅調な伸びを見せる見込みである。
現在、産業用の需要は欧州が中心となっている。ただ地上用のメガソーラーの設置は抑制されており、建物の屋根に設置するタイプが堅調であるとのことだ。
中長期的には、アフリカや南米での需要の伸びが期待されている。
住宅用に関しては、太陽光発電システムの低下価格化が進み、今後も需要は伸びていくことが予想されている。
外部リンク
太陽光発電システム関連、製造装置関連の市場を調査
https://www.fuji-keizai.co.jp/market/12002.html
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