2012-02-15 12:00
太陽光発電
神鋼環境ソリューション、太陽光発電による「水電解式高濃度水素発生装」の実証実権開始

■太陽光発電&燃料電池
2012年2月9日から神鋼環境ソリューションは、太陽光発電の電力を利用した水素発生、貯蔵を行い燃料電池に供給する実験を甲府市のゆめソーラー館やまなしで開始した。太陽光発電と水素による燃料電池の組み合わせという再生可能エネルギーのみで作られたエネルギーによって、同館内の電力供給の一部を賄う予定である。
■再生利用可能エネルギー実用化に向け
今回の実証実験で使用される同社の水電解式高純度水素発生装置「HHOG」は純水から高純度の水素ガスをオンサイトで発生させる装置となっている。
既に100台の納入実績を持つ信頼性の高い装置と言える。今回の実験では、太陽光発電によって作られた電力とHHOGを組み合わせ、効率的な再生可能エネルギー利用の実用化に向けたデータ解析が主な目的となる。
外部リンク
再生可能エネルギーを利用した「水電解式水素発生装置」の実証試験を開始しました
http://www.kobelco-eco.co.jp/topics/news/2011/20120209.html
水素発生装置 - 株式会社神鋼環境ソリューション
http://www.kobelco-eco.co.jp/product/suisohassei/index.html
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