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米企業のＣａｓｃａｄｅｓ　Ｔｉｓｓｕｅ　Ｇｒｏｕｐｅは、新しいタイプのトイレットペーパーを発売した。リサイクル素材を１００％使用し、紙の漂白を施していないトイレットペーパー「Ｃａｓｃａｄｅｓ　Ｍｏｋａ」は、現在のところ北米のみにて販売される。
リサイクルトイレットペーパーには洗浄、漂白された素材が使用されるのが一般的だ。

Ｃａｓｃａｄｅｓ　Ｔｉｓｓｕｅ　Ｇｒｏｕｐｅの新しいトイレットペーパーである「Ｃａｓｃａｄｅｓ　Ｍｏｋａ」は、ペーパー生地の漂白工程をはぶくことで余分な化学製品の使用を控え、環境への負荷を２５％削減した。

また、新しい試みとして、再利用されたダンボールが２０％含まれており、自然への影響を考慮した作りになっている。
仏紙レ・ザクチュアリテのインタビューによるとＣａｓｃａｄｅｓ　Ｔｉｓｓｕｅ　Ｇｒｏｕｐｅの社長であるスザンヌ・ブランシェは、

とコメントしている。

現在のところ、このトイレットペーパーは北米にて一般企業向けに販売される。

外部リンク

Ｃａｓｃａｄｅｓ　Ｔｉｓｓｕｅ　Ｇｒｏｕｐｅ　ホームページ
http://www.afh.cascades.com/HomeCI.aspx

Ｃａｓｃａｄｅｓ　Ｔｉｓｓｕｅ　Ｇｒｏｕｐｅが一番エコロジーなトイレットペーパーを発売　レ・ザクチュアリテ
http://lesactualites.canoe.ca/webapp/sitepages/content.asp?contentid=225999&id=507&classif=Nouvelles