2012-02-18 23:00
エコ
エコモデル地区にソーラーパネル導入へ。パリで最大規模

パリのエコモデル地域の太陽光発電
パリ市とパリ18区により進められているエコモデル地区、パジョル地区建設計画に使われる太陽光発電の詳細が発表された。フランスの首都で最大規模となるソーラーパネルシステムは、アルモールグリーン社により2012年末までに設置される。この建設計画は2013年に竣工予定。
パリで最大規模
このエコモデル地区で目玉となるのが、エコプロジェクトの専門建築家、フランソワーズ・ヘレン・ジュルダが改修を手がけるパジョルホールである。このホールの屋根3300平方メートルを、2000枚のソーラーパネルで覆い、ホールで必要とする全ての電力を供給する。
このソーラーシステムは、実現すればパリで最大規模のものとなる。
エコモデル地域
2013年の完成を目指すこのモデル地域には、中学校や短期大学といった学業施設、劇場や図書館などの文化施設、さらにはユースホステルなども設置される。外部リンク
パリ18区 パジョル地区建設計画
http://www.mairie18.paris.fr/mairie18/jsp/site/Portal.jsp?page_id=542
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