2012-03-10 12:00
太陽光発電
仏・コルシカ島にソーラーパークが誕生

独・Schott Solar社と仏・Capony SAS社が共同でソーラーパークを設立
Schott Solar社とCapony SAS社は3月6日(火)に、仏領コルシカ島にソーラーパークを設立する太陽発電プロジェクトを締結したことを発表した。毎時2,86ギガワットの発電量
先日にはコルシカ島のほぼ中央に位置する都市、ウチアーニ郊外に1000ものドイツ製モジュールから成るソーラーパークが設置された。最大発電量2,2メガワットを誇るこのソーラーパークは年間に毎時2,86ギガワットの発電量が期待され、これはコルシカ島で約1000戸の一般使用電気量をカバーできる見込みだ。
合弁事業としてSchott SolarとCanopyが協力
同2社は合弁事業として協力関係を結び、今回のプロジェクトを実現した。ソーラ施設の建設はヴェオリア・コンツェルンの子会社であるSad社が請け負う。また、このプロジェクトの発案はコルシカ島に所在するKynesole社の創設者、ベルナード・グリマルディ氏によるもので、2011年6月に合弁事業に委ねられた。Canopy社は主に技術、運営、管理、法律関係を、またSchott Solar社は資金面またソーラーパネルの供給を担当する。
外部リンク
Schott Solar AG
http://www.schottsolar.com
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