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2011-01-12 19:00

その他

もはや住居は生態系の一部! ミサワホームの新モデル

ミサワホーム
7日から発売開始
ミサワホームが住宅の未来像を示した意欲的な新住宅、GENIUS『LCCO2マイナスモデル』(ジニアス・エルシーシーオーツーマイナスモデル)の発売を7日から開始した。

これは昨年11月に完成した、2030年の地球生活を主要コンセプトに据えた住宅『ECO Flagship Model』の量産型モデルで、木質系の戸建住宅となる。

  ※ 画像は同社プレスリリースより
建てることが環境への貢献
同社は『ECO Flagship Model』の斬新なテーマとして、「木を植えるように、建てること自体が環境への貢献となる住宅」「生態系の一部のような存在」を掲げ、最新の技術や伝統的な知恵と工夫を融合させることにより、ライフサイクルにおいて驚異のCO2マイナスを実現した。

今回発売の開始された『LCCO2マイナスモデル』もこのコンセプトを受け継ぎ、太陽光発電と太陽熱利用を組み合わせたカスケードソーラーシステムや、基礎断熱・付加断熱システムを標準装備。

また省エネだけでなく創エネを実行した結果、都内・南向き・44坪タイプのモデルケースで、見事年間のエネルギー自給率147%を達成した。ミサワホームは今回の発表に際し、下記のようなコメントを発表している。

ミサワホームでは、住まいは今後、個人の資産という位置付けから、エネルギー供給やセーフティネットとしての役割を担う社会のインフラとなるべきであり、また、CO2を削減して環境負荷を低減するというレベルから、住まいの周辺や地球全体の環境にも貢献する「生態系の一部」のような存在になるべきであると考えています。

編集部  宗近 明


外部リンク

ミサワホーム ニュースリリース:
『 ――業界初のライフサイクルCO2マイナス住宅、誕生。――
「GENIUS LCCO2マイナスモデル」を発売 』
http://www.misawa.co.jp/misawa/news_release/misawa/pop-up/release-pages/2011_01_05/index.html
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