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オリックス自動車が、日産の電気自動車『リーフ』を新たに130台導入し、レンタカーとカーシェアリング事業に投入していくことが明らかとなった。

このうちレンタカーでは、すでに今月1日から一部で配備が開始され、今月中に岩手から沖縄まで、1都2府13県で導入が完了する。特に同社の沖縄拠点では50台もの投入となる。

料金は、『同社の特定の会員になる』『返却時の充電不要』などを満たした『リーフ　EVCクラス』モデルケースで、通常6時間8,925円、24時間12,600円などとなっている。しかし今回はキャンペーンとして、2月17日から6月30日まで20%オフとなる(ゴールデンウィーク等をのぞく)。

またカーシェアリング事業でも、3月15日から『那覇市赤嶺ステーション』に3台が配備。オリックスカーシェアの会員が利用できるようになる。すでに首都圏・中部・近畿圏エリアでも展開されていることに加え、より対象地域が広まった。

同社はEVに関し、三菱自動車の『アイ・ミーブ』もレンタカー用に20台導入するなど、積極的な姿勢が目立っている。

編集部　　宗近　明

外部リンク

オリックス自動車　ニュースリリース：
『「日産リーフ」をレンタカー、カーシェアリングで130台導入
～カーシェアリングは沖縄エリアへ拡大～』
http://www.orix.co.jp/auto/press/release/release_110131.pdf