エネクトニュース

東日本大震災に端を発する原発事故の影響を受け、全国的な節電が求められている。節電効果のある猛暑対策として、古くから日本にある暑さ対策への注目が集まる中、東京急行電鉄、東急モールズデベロップメントは、ベネッセコーポレーションと共同で、打ち水イベント「打ち水大作戦2011 ECO＆SMILE」を開催することを発表した。


イベント実施は8/21、8/22、8/24の3日間。東急線沿線にある東急グループのショッピングセンターなど3会場で、小学生以下の子どもを対象に行われる。このイベントの趣旨は、家庭でできる節電について、親子で一緒に考えること。イベント当日は、打ち水のほか、節電について親子一緒に考える「環境紙芝居」や、節電やエコ活動意識についての調査を行う。さらに、そのうえで、参加者の自身が「自分たちにもできること」を宣言する機会もある。

その他、イベントは以下の通り。各会場とも小学生以下の子ども先着50名（二子玉川会場のみ30名）が対象。開始時刻は16:00（受付時刻15:45）となり、参加者には、オリジナルグッズ等の記念品が提供される。

外部リンク

東急電鉄　ニュースリリース
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/110805-1.html