2011-09-06 13:00
太陽光発電
【速報】太陽光発電システム導入後の満足度は?太陽子発電既存ユーザーへの調査結果

シード・プランニング、太陽光発電既存ユーザー調査結果を発表
東日本大震災後の電力事情の影響を受け、企業・市民ともに、太陽光発電等の自然エネルギーに注目が集まっている。このような状況の中、市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニングは、太陽光発電システムを導入している既存ユーザーに対して、太陽光発電を選ぶ理由や購入後の満足度等に関する調査を行い、結果を発表した。太陽光発電システム 導入後、90%以上が満足
シード・プランニングの調査によると、既存ユーザーの購入目的として最も回答を多く集めたのは「電気代の削減」。続いて「売電による収入」、「環境への貢献」と続く。なお、「電気代の削減」の回答数は「環境への貢献」の約2倍となり、経済的効果を期待しての導入が圧倒的に多いことがうかがえる。また、購入後の満足度は90%以上。その理由は、「電気代が安くなったから」との回答が68.6%と最も多かった。
約半数が心配事を残しながらも購入を決断
また、購入者が購入前に心配に思っていたこととして、最も多くの回答を集めたのは「初期投資額の大きさ」という点。さらに「故障」、「本当に電気代削減に役立つか」の回答が続く。また、調査結果からは、購入者の約半数は、こういった心配事を残しながらも購入に踏み切っている様子がうかがえる。その理由として、「将来的な期待をこめて」「環境に貢献できる」等が挙げられている。
外部リンク
シード・プランニング ニュースリリース
http://www.seedplanning.co.jp/press/2011/2011090201.html
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