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株式会社GSユアサは、10月より小型汎用太陽光発電用パワーコンディショナ「三相ラインバックαIII」を発売した。今後、年間3000台の販売を目標とするという。


GSユアサでは1993年に太陽光発電用パワーコンディショナの製造販売をいち早く開始。現在では、産業用のものを中心として、4.5kWから250kWまで幅広いラインアップを揃えている。

今回、発売される「三相ラインバックαIII」は、単機10kWの「ラインバックαシリーズ」のうち三相出力仕様品の改良品。学校や病院、工場などといった事業所において、過去5年間で1万台以上を販売してきた。

太陽光発電への期待は社会全体で高まっているが、メガソーラのみならず、GSユアサの「ラインバックαシリーズ」が担う中・小規模の産業用途の市場もますます拡大していくと予測される。そこで、今回の「三相ラインバックαIII」に改良、発売に至ったという。

外部リンク

GSユアサ　ニュースリリース
http://www.gs-yuasa.com/jp/nr_pdf/20111026.pdf