2011-10-29 12:00
蓄電池
博報堂、「スマートグリッドに関する生活者調査」

「スマートグリッドに関する生活者調査」の結果を発表
博報堂スマートグリッドビジネス推進室は、2011年8月に実施した「スマートグリッドに関する生活調査」の速報結果を発表した。なお、今回の調査は、全国の20代~60代の男女1000名に対して行ったもので、昨年11月に引き続き2回目の実施となる。
スマートグリッドの認知率、36.4%から51.0%にアップ
博報堂の調査によると、「スマートグリッド」の認知は51.0%。これは、昨年(36.4%)によりも大きく増え、過半数の人が「聞いたことがある」という結果となった。また、昨年の調査では、「スマートグリッド」から連想するものは、「エコ」「省エネ」といったイメージだったのに対し、今回は「電気の効率的使用/有効利用」などエネルギーコントロール技術を答える人が増えていた。導入してみたいエネルギー関連サービスは「太陽光パネル」「家庭用蓄電池」「売電システム」
また、導入してみたいエネルギー関連サービス「太陽光パネル」「家庭用蓄電池」「売電システム」の回答が多かった。この結果は、エネルギーを自分で作ってコントロールすることに魅力を感じる人が多いことを表している。外部リンク
博報堂 ニュースリリース
http://www.hakuhodo.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2011/10/20111025_1.pdf
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