2011-11-02 12:00

太陽光発電

スマートハウスin福岡水素タウン、オープン

スマートハウスin福岡水素タウン
JX日鉱日石エネルギーなど、「スマートハウスin福岡水素タウン」をオープン
JX日航日赤エネルギー(以下、JXエネルギー)は、株式会社へいせいと西部ガスエネルギー株式会社とともに、福岡水素タウン内に「スマートハウスin福岡水素タウン」を11月7日にオープンすることを発表した。


これは、福岡県と糸島市の協力のもとの取組み。福岡県などが推進する「福岡水素戦略」に基づく社会実証事業として、JXエネルギーのLPガス仕様エネファームを150世帯に設置した「福岡水素タウン」内に設置される。
停電時のエネファームによる電力復旧を体験できるモデルハウス
「スマートハウスin福岡水素タウン」は、様々な最新エネルギー機器を設置した、環境対応型住宅のモデルハウス。搭載された機器には、固体酸化物型燃料電池(Solid Oxide Fuel Cell)型の家庭用燃料電池「エネファーム」や屋根組込型太陽光発電システム、蓄電池システムなどが挙げられる。

「スマートハウスin福岡水素タウン」では、スマートハウスの実証実験を行うとともに、最新のエネルギー機器の見学や、停電時にエネファームの運転などによって家庭内の電力を自動的に復旧するデモンストレーションなどを体験できるよう、一般公開される。なお、一般公開は11月8日より開始される。

外部リンク

JX日鉱日石エネルギー ニュースリリース
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2011/20111028_01_0990036.html
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook