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2011-10-28 12:00

太陽光発電

国内最大規模のメガソーラー!愛知県田原市で太陽光・風力発電事業

たはらソーラー・ウインド共同事業
三井化学など、愛知県田原市で太陽光・風力発電事業を実施
三井化学株式会社は、中部電力の協力のもと、愛知県田原市において太陽光・風力発電所建設に向けた基本合意に達したことを発表した。


今回の田原市における発電事業は、再生可能エネルギーに関して知見・実績を有する企業と共同実施していく。
「たはらソーラー・ウインド共同事業」
今回、三井化学などが行う事業名は「ソーラー・ウインド共同事業」。三井化学のほか、三井物産株式会社、東亞合成株式会社、株式会社東芝、東レ株式会社、三井造船株式会社が参加する。

約82万平方メートルで東京ドーム約17個分の敷地において、太陽光50MW、風力6MWの発電が行われる。発電された電力は、再生可能エネルギー推進特別措置法に基づき、全量を中部電力へ販売を行うという。

工事総額は約180億円で、来年6月着工、再来年9月の完工を予定。
CO2削減量は約32,000t
三井化学の発表によると、太陽光・風力発電合計の発電量は年間約67,500MWhを予定。これは、田原市総世帯の約9割に当たる約19,000世帯の使用電力量に相当する。

また、この発電事業により、年間約32,000tの二酸化炭素削減が見込まれる。

外部リンク

三井化学 ニュースリリース
http://jp.mitsuichem.com/release/2011/2011_1021.htm
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