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三菱ふそうトラック・バス株式会社は、東京モーターショー2011において、小型ハイブリッドトラックの新型「キャンター　エコ　ハイブリッド」など車両4台とハイブリッドシステムを中心とする環境技術の展示を行うことを発表した。なお、小型ハイブリッドトラック新型「キャンター　エコ　ハイブリッド」は世界初公開となる。


三菱ふそうの東京モーターショーにおけるテーマは“POWER TO THE FUTURE” FUSOブランドは、2012年に80周年を迎える。この節目において、同社は、長く培ってきた独自の技術力、社員個人経験や努力に基づいた知識を、地球環境にどこまでも調和し、ビジネスと社会生活の豊かな未来へダイナミックに放つことを目指し、このようなテーマが掲げられたという。

車両展示においては、上述の「キャンター　エコ　ハイブリッド」のほか、国内初公開の小型電気トラック「キャンターE-CELL」、大型ハイブリッドトラック「スーパーグレート　エコ　ハイブリッド」の3台を参考出品。その他、大型観光バス「エアロクィーン」を展示する。

また、技術展示コーナーでは、「小型トラック用　新型ハイブリッドシステム」と排気後処理システムの「BlueTec（R）システム」を初公開する。

なお、東京モーターショー2011の一般公開は12月3日～11日。東京ビッグサイトで行われる。

外部リンク

三菱ふそうトラック・バス株式会社　プレスリリース
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/news_content/111107/111107.html