2011-11-05 15:00
エコ
関西・四国・九州地区、この冬はやはり節電必須!?

各電力会社から
今年3月11日に、発生した東日本大震災の影響で、福島第一原発をはじめ、各電力会社の原子力発電所は、現在ほぼ停止している。この影響は今年の夏、様々なところで見られたが、予測されていたとおり、やはり、この冬も節電が必須なようだ。四国電力は10月31日、九州・関西電力は11月1日、ホームページ上に、節電についてのお願いを公表している。どの程度の節電??
四国電力では、具体的な数値目標は定めず12月後半から2月末まで、生活・経済活動に支障のない範囲で節電するように要請。また、九州電力では、12月1日(木曜日)~3月30日(金曜日)の平日に生活に支障のない範囲で、特に12月19日から2月3日の平日8時から21時までは、5%以上の節電を求めている。関西電力は、年末年始を除く12月19日から3月23日の平日9時から21時の間10%以上の節電、そのうち夕方18時から21時においては、使用量が増えるため特に節電を求めている。
冬場の節電は夏場よりも厳しくなるのは、目に見えている。個人での節電対策を考えておいていただきたい。
外部リンク
四国電力株式会社
http://www.yonden.co.jp/press/re1110/1179502_1526.html
九州電力株式会社
http://www.kyuden.co.jp/press_h111101-1.html
関西電力株式会社
http://www.kepco.co.jp/pressre/2011/1101-1j.html
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