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12月1日より日立アプライアンス株式会社からクッキングヒーターの新製品HT-F20TWFSを含む「HT-Fシリーズ」21種が発売される。左右のIHヒーターでアルミ・銅鍋の加熱時にも大火力を実現できるダブルオールメタル対応の3口コンロ。
このシリーズでは、設定した目安温度に鍋底の温度をキープすることが可能。これによって火加減の難しい卵料理や揚げ物などの温度を適温に保つことができるようになる「適温調理機能」が搭載。適正な火力に調節することによって適温に保つ為、省エネにもなる。

フライパンでの調理時の設定目安温度の下限を140℃から120℃に下げ、低温での加熱や調理中に温度を変更しないといけないようなレシピにまで対応。蒸し野菜やハンバーグなど20種類が追加され、全60種類に。これで一層料理が楽になりそうだ。

また、従来品では「揚げ物」メニューで使えるのは天ぷら鍋に限定されていたが、今回の製品では使える鍋が広がった。「過熱水蒸気ビッグオーブン」は「下ヒーターはね上げ構造[そこふけ～る]」を採用。汚れやすい底面などが拭き取りやすい構造になっている。

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日立アプライアンス株式会社　ニュースリリース