2011-11-28 12:00
エコ
【NEC】中古テニスボールで環境負荷軽減

久留米市において中古テニスボール寄贈、環境負荷軽減へ
NECは、久留米市立大善寺小学校へ、400個のテニスボールを11月28日に寄贈することを発表した。寄贈されるテニスボールは、穴を開けて机と椅子の8本の脚に差し込まれる。教室内で机と椅子を引きずることで発生する不快な音を無くすため、リユースの一つとして使われる。
リユースにより環境負荷を軽減
この取組みは、2003年からNECが特定非営利活動法人グローバル・スポーツ・アライアンスと協働し、グループ社員が参加する運動の一つとして行われてきたものである。この取組みの中で収集したボールは134,435個を超え、これまでに全国類型75の小中学校・幼稚園への寄贈を行ってきた。なお、ボールの保管・発送は知的がい者が働くNECフレンドリースタフ(株)が行っている。日本国内のテニスボール使用量は年間約3,000万個にものぼる。そのほとんどが廃棄処分されるため、ボールの再利用は環境負荷軽減につながる。
外部リンク
NEC 収集活動:中古テニスボール
http://www.nec.co.jp/community/necmd/collect/tennis.html
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