2011-11-29 12:00
エコ
デンマーク、2020年までに電力需要の50%を風力発電で

50年までに化石燃料の使用を0に
デンマークが2020年までに、国内の電力需要の50%を風力発電でまかなうという政府目標を発表したことを、AFP BBNewsが26日、報じた。記事によれば、同国は「わが国のエネルギー」という名のエネルギー計画を進めており、2050年までに化石燃料の使用を完全になくし、代わりに風力やバイオマス、バイオガスなどのエネルギー源に切り替える
計画だという。
[image by onigiri-kun]
予算拡大、新エネルギー政策に本腰
デンマークは9月に左派政権が発足、前政権のエネルギー政策をいっそう推し進め、予算も前政権の36億クローネ(約500億円)から56億クローネ(約775億円)に拡大、また、一般家庭の平均エネルギー消費量を2020年までに現在の8〜10%削減
することも目標に揚げていると、同記事は伝えている。
外部リンク
AFP BBNews
電力需要の半分を2020年までに風力発電で、デンマーク政府計画
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