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株式会社東芝は、11月24日、新開発半導体「ecoチップ」搭載で、待機電力ゼロワットを実現した32型ハイビジョンLEDバックライト液晶採用の「レグザ　32BE3」を、12月中旬より、発売することを発表した。

本来、TVなどの電化製品は、主電力を切って、コンセントを抜かなければ、待機電力を消費してしまうが、この、「レグザ 32BE3」は、リモコンで電源をオフにすると、大容量キャパシターに充電された電力で、「ecoチップ」が動作し、AC電力を切断することで、待機電力をゼロワットにすることができる。この間には、勿論リモコン操作や、予約録画が可能。また、「節電」ボタンを搭載しており、これを押すことでバックライトを2段階で調節可能。また、「シングルチューナー留守録」機能で、手軽に別売りのUSBハードディスクへ録画が可能。また、「レグザ番組表・ファイン2」にも対応。その他、「今すぐニュース」機能や、「ちょっとタイム」機能、「簡単連ドラ予約」機能などを搭載している。価格は、オープン価格。買い替えを考えている方は、この「レグザ　32BE3」も検討してみては。

外部リンク

株式会社東芝
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2011_11/pr_j2401.htm