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東京モーターショー2011に“For your world, For our earth. 世界が拡がる。歓びが広がる。”というテーマもってのぞんでいる三菱自動車ブースでは、「MINICAB-MiEV」を使っておもしろい展示をしている一角がある。

駆動用バッテリーから1500Wまでの給電が可能な、大電力給電装置を利用してエスプレッソマシンを動かしコーヒーを沸かしているというのだ。電気自動車から給電するデモンストレーションというわけだ。

この給電装置を使えばアウトドアや出店などで車を電源として使えるし、緊急時にも蓄電池として運用できる。

現在展示に利用されている給電装置は試作品で、今年度内に実用化を予定しているとのこと。これが普及し発展していけば一般家庭の補助電源として電気自動車が使われるという日がくるかもしれない。

軽商用電気自動車「MINICAB-MiEV」については以前紹介しているのでよかったら下記のリンク先の記事も見てみてほしい。

外部リンク

東京モーターショーウェブサイト
http://www.tokyo-motorshow.com/
三菱ホームページ
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/
「MINICAB-MiEV」紹介記事
http://www.eco-front.com/news_X7C2p481i.html