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日立グループは、環境省が実施するライトダウンキャンペーン「ライトダウン2013」に参加を決定し、6月21日(金)～7月7日(日)を啓発期間とした。

日立では、5月から10月にかけて「日立グループ夏季節電運動」として様々な節電を実施しており、その一環としてネオンや広告塔などを含んだ照明を消灯することを推進している。

ライトダウンキャンペーンには、キャンペーンがスタートした2003年より参加しており、今回は6月21日(金)～7月7日(日)を啓発期間としたうえで夏至の6月21日と、七夕の7月7日の夜間を特別実施日とした。

特別実施日では、全国298箇所で消灯に取り組むとのことで、大阪の通天閣や駅前の看板照明、各製造拠点の構内外灯やオフィス照明の一部について20時から22時まで消灯を実施する予定とのことだ。

特別実施日の電力使用削減量は8,638kWhとなる見込みで、「日立グループ夏季節電運動」の期間である5月から10月にも継続的なライトダウンをすることで927,181kWh削減する見込みとなっている。

外部リンク

日立 ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2013/06/0619a.html