エネクトニュース

2013年6月21日-オリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社は栃木県鹿沼市のゴルフ場「ディアレイク・カントリー倶楽部」で、大規模太陽光発電所であるメガソーラーの開発に着手すると発表した。株式会社東京エネシスが施工する。月内に着工。年内に設置を完了し、来年から売電を開始する予定。

ゴルフ場の遊休地を活用して発電事業を行う。太陽光パネル約10,360枚。最大出力約 2.5メガワットのメガソーラーを設置する。年間の予想発電量は約240万キロワット。一般家庭約700世帯分の年間電力消費量に相当する。

同社はエネルギー関連事業を積極的に推進。太陽光発電への関心が高く、2011年3月に埼玉県の武蔵OGMゴルフクラブと奈良県奈良若草カントリー倶楽部で施設利用目的の太陽光発電を行っている。売電目的は初の試み。

東京都目黒区本社のゴルフ場運営者。｢先進｣「安定」「満足」の企業理念のもと、「1日を、大切にするゴルフ場へ。」をサービスブランドに掲げ、ゴルファーにより一層愛されるゴルフ場を目指している。

栃木県鹿沼市玉田町1200番地所在のゴルフ場。コース設計は、アーノルド・パーマー。18 ホール、6,744 ヤード、パー72。東北自動車道鹿沼 I.C.より10km。車で約20分。東武日光線新鹿沼駅より車で約10分。送迎バスあり。JR日光線/鹿沼駅より車で約10分。

外部リンク

ゴルフ場でメガソーラー発電事業に着手～ディアレイクＣＣ（栃木県）で２０１４年１月に売電開始予定～
https://www.orix-golf.jp/pdf/news130621.pdf

オリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社
https://www.orix-golf.jp/