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2013-07-15 15:00

太陽光発電

埼玉県本庄市が、太陽光発電の既存住宅への設置を促進するプロジェクトを開始

エコタウン
顔の見える地元事業者から
埼玉県は、再生可能エネルギーを中心とした創エネと徹底した省エネを市町村全体で取り組むことにより、エネルギーの地産地消を実現するモデルを全国に発信する「埼玉エコタウンプロジェクト」を行っており、本庄市、東松山市を中心に秩父市、坂戸市、寄居町が参加している。

7月2日には本庄市が埼玉エコタウンプロジェクト応援隊として、エコタウンプロジェクトと連携しながら太陽光発電を普及し、既存住宅への設置を促進する活動を開始した。

この活動は「太陽光発電地域密着型販売 本庄モデル」として、住民が顔の見える地元事業者から太陽光発電設備を購入することができ、安心して設置することが可能になる。

安心安全を全面に
「太陽光発電地域密着型販売 本庄モデル」では、既存住宅への設置を促進するため、安心な施工をシンボルマークとともに広くPRし、本庄市内住民等への積極的な周知を行う。

過度、強引な営業行為の自粛や、メーカー保証はもとよりアフターフォローの徹底によって安全・安心な商品提供を行い、基本となる価格38万円/kW(税別)以内とリーズナブルな価格で提供する。

「埼玉エコタウンプロジェクト応援隊」のスタートアップメンバーは、ホームセンターチェーンを経営するカインズ、精密加工メーカーの賛光精機、土木建築技術を活かした太陽光発電の販売を手がける真下建設の3社で、本庄商工会議所が会員企業とともに協力・支援する。

外部リンク

埼玉エコタウンプロジェクト 地元事業者「埼玉エコタウンプロジェクト応援隊」と連携し太陽光発電をさらに普及
http://www.pref.saitama.lg.jp/
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