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2013-07-23 09:00

太陽光発電

土屋ホールディングスと上光証券が道内初の市民参加型ソーラーファンド創設

土屋ホールディングス
道内初の市民参加型ソーラーファンド
2013年7月19日、土屋ホールディングスと上光証券は、苫小牧市はまなす町に建設中のメガソーラー施設「土屋ソーラーファクトリー苫小牧」について業務提携。道内初の市民参加型ソーラーファンドを創設すると発表した。

メガソーラー事業に必要な資金の一部を募集し、施設の建設・運営を行う。施設は土屋ホールディングスが所有。総事業費は約3億8千万円。8月8日完成予定となっている。これまでにないアプローチで地域と環境への貢献を目指す。

発生電力はすべて北海道電力に売電
太陽光モジュール7800枚を使用。発電量は141.1万キロワット。一般家庭約400世帯分を予定しており、発生した電力はすべて北海道電力に売電される。

両社では、このしくみにより、地元の資源や資金を使ってソーラー施設を建築。施設で生じた電力を地元で消費する地産地消型の環境貢献が可能になると考えている。

地元住民を起点に地域循環社会を目指す。

土屋ホールディングス株式会社について
北海道札幌市北区本社。1976年9月21日設立。建設業を営む事業会社の支配・管理・コンサルタント業務を行っている。

上光証券株式会社について
札幌市中央区本社。1936年4月1日創業。仲立人・ディーラーをはじめ、証券業務全般を行っている。

外部リンク

市民参加型ソーラーファンド組成について ~土屋ソーラーファクトリー苫小牧への市民資金参加~
http://www.tsuchiya.co.jp/upd_file/news/

上光証券株式会社
http://jyokoshoken.co.jp/
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