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2013-07-23 18:00

太陽光発電

シャープ、ガラス建材として使えるシースルー太陽電池モジュール発売

シースルー太陽電池モジュール
7月31日より発売
シャープは、ガラス建材として使用することができるシースルー太陽電池モジュール5機種を7月31日より発売予定だ。

発電と採光を実現
今回発売される太陽電池モジュールは、マンションの手すり用とカーテンウォール用や天井に設置するトップライト用があり、薄膜太陽電池セルに細かなスリットを施すことで発電と採光を実現している。

マンションの手すり用は、従来機より小型化したことにより通風部分が考慮され、開放感のあるデザインとなっており、耐性荷重性能も大幅に向上しているので高層マンションへの設置も可能となっている。

カーテンウォール・トップライト用のタイプは、建築業界で広く採用されている1200mmの柱間に対応しており、複数のモジュールを接続する際の配線やサッシ幅を考慮した1150mmで設計されているとのことだ。

どちらも発電量を優先する開口率10%のタイプと透過性を優先した開口率20%のタイプがラインナップされているので、好みや用途に合わせて選択することが可能となっている。

価格はオープンとなっており、サイズはマンションの手すり用が幅701×奥行1001×高さ9.5mmで、カーテンウォール・トップライト用は幅1150×奥行1001×高さ9.5mm、さらに大型もあり幅1402×奥行1001×高さ9.5mmとなっている。

外部リンク

シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/130722-a.html
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