2013-08-09 16:00
行政
さいたま市が岩槻区川通地区メガソーラー事業の事業者を選定

市有地を活用した事業
埼玉県さいたま市は8月1日、「岩槻区川通地区メガソーラー事業」に係る最優秀企画提案事業者が決定したと発表した。市では、エネルギー政策の方向性を明らかにする「さいたま市エネルギー・スマート活用ビジョン~新エネルギー政策~」において、再生可能エネルギーの導入促進を進めており、市有地を活用したメガソーラー事業に関する企画提案を事業者から募集していた。
この募集には6事業者から提案があり、最終的に東和・八洲共同企業体が最優秀企画提案事業者として選ばれた。
地元企業が連携
事業の内容は、地元事業者による施工体制の確立、地元企業との連携による人材確保、災害に備えた避難場所としての機能やシステムの構築、現地見学型環境教室の開催などを予定しており、市では事業者と事業に係る協定等を締結し、事業に着手する。東和・八洲共同企業体は東和アークス(さいたま市)を代表企業とし、八洲電業社(さいたま市)で構成される。
メガソーラーの設置場所はさいたま市岩槻区で設置面積は24,345平方メートル、発電規模は1,600kW。
外部リンク
さいたま市│「岩槻区川通地区メガソーラー事業」に係る最優秀企画提案事業者が決定しました
http://www.city.saitama.jp/
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