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エコジャパンコミュニティは8月21日、東北の復興を加速させるため、復興庁と官民連携協働し、「新しい東北を創る卵を見つけ、育てるコンテスト」REVIVE JAPAN CUP 2013を開催すると発表した。

eco japan cupは、NPO法人アースデイ・エブリデイが発起人となり、環境省、環境ビジネスウィメンなどの支援を得て、2005年に行われた 「愛・地球博」を記念して行われ、環境アントレプレナー育成企画「環境ダイナマイト！2005」の後継として生まれた。

エコジャパンコミュニティは2006年から官民連携協働事業として「エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト」eco japan cupを開催している。

REVIVE JAPAN CUPはeco japan cupで7年間培った官民連携・民間支援、専門家有志のネットワークと実績ある様々なコンテンツを生かし、オールジャパン体制で「新しい東北」を実現し、日本を元気にする！ことを目的として開催する。

復興庁はREVIVE JAPAN CUPのあたり、復興推進委員会の中間とりまとめを受け、被災地内外のマッチングを行う官民連携支援のプラットフォームとして「リバイブジャパン官民連携推進協議会」を創設する。

「新しい東北」として、子どもの成長や高齢社会への対応、持続可能なエネルギー社会、高い回復力を持った社会基盤、地域資源を活用する社会など、5つのテーマを掲げており、このテーマを全国から情報を集めることで、被災地内外の情報と人を繋ぎ、WINWINの互恵関係によって復興を加速させることを目指す。

REVIVE JAPAN CUPの応募受付期間は8月21日から9月20日までで、これに合わせてeco japan cupの応募締め切りを9月20日まで延長する。

外部リンク

eco japan cup ＆ REVIVE JAPAN CUP│プレスリリース
http://www.eco-japan-cup.com/