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2013-08-29 10:00

エコ

大宮アルディージャが8月開催の2試合で「カーボン・オフセット運動」を実施

カーボン・オフセット
エコスタジアムを推進
Jリーグに加盟するサッカークラブ大宮アルディージャは8月21日、グリーン電力購入による「カーボン・オフセット運動」を実施すると発表した。

大宮アルディージャは、エコクラブとして、ホームゲームでの「エコスタジアム」を推進し2008シーズンより毎年グリーン電力によるカーボン・オフセット運動を実施している。

チームは今年2月に開催された「カーボン・マーケット EXPO 2013」にも出展しており、他にも栃木SC、FC東京、アルビレックス新潟、清水エスパルス、ジュビロ磐田、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、ガイナーレ鳥取、アビスパ福岡、ロアッソ熊本などが参加した。

(画像はプレスリリースより)

埼玉県の太陽光発電に
カーボン・オフセットはCO2等の温室効果ガスの排出をできるだけ排出しないよう削減努力を行い、避けることのできない排出については、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等で、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方。

今シーズンは8月24日(土)のJ1第22節 柏レイソル戦と8月31日(土)のJ2第24節 横浜F・マリノス戦の2試合を対象として、ホームゲームで排出される二酸化炭素をオフセットし、さらなる「エコスタジアム」を目指す。

グリーン電力には発電地域を埼玉県限定の住宅用の太陽光発電とし、特定非営利法人太陽光発電所ネットワークが発行するグリーン電力証書を購入した。

チームはオフィシャルエコパートナー各社と協賛し、2試合で計9,000kWhのグリーン電力を購入、4,167㎏のCO2を削減する。


外部リンク

大宮アルディージャ│グリーン電力購入による「カーボン・オフセット運動」実施のお知らせ
http://www.ardija.co.jp/news/
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