2013-08-31 11:00
太陽光発電
東京メトロが葛西駅など東西線3駅に太陽光発電システムを設置

長期環境戦略の一環
東京メトロは8月21日、東西線地上駅の3駅に新たにメガソーラー規模の太陽光発電システムを導入すると発表した。この取り組みは2020年度に向けた長期環境戦略「みんなでECO.」の一環で、「東西線ソーラー発電所」計画として、平成25年8月26日(月)に西葛西駅、8月27日(火)に葛西駅、原木中山駅の計3駅に太陽光発電システムを新たに導入する。
同社では既に、千代田線北綾瀬駅、東西線南行徳駅、妙典駅、浦安駅に太陽光発電システムを導入しており、今回の導入で太陽光発電システムが設置された駅は合計7駅になる。
(画像は南行徳駅の設置状況、プレスリリースより。)
7駅合計でメガワット規模に
また、既設の南行徳駅の太陽光パネルを増設し、8月26日(月)から稼動する。この増設分と今回導入した3駅の合計最大出力は434kWで、発電開始後の年間発電量は一般家庭127世帯分、CO2排出量換算で約200トンとなる約434,000kWhを見込んでいる。
発電した電力は、駅のエスカレーター、エレベーター、照明等の付帯用電力に使用される。
発電量が多い場合には、隣接の駅に融通して利用することが可能で、合算最大出力は7駅で約1MW、年間発電量は約100万kWhを見込んでいる。
外部リンク
東京メトロ│ニュースリリース
http://www.tokyometro.jp/news/
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