2012-11-01 12:00
エコ
ユーロ2016にむけ動き出した仏サッカー エコ・マニュアルを配布

ゴールはエコサッカー
プロサッカークラブ連合(以下UCPF)は、2016年にフランスで開催されることが決定してるユーロ2016に向け、環境保護への取り組みを強化していくことを発表した。UCPFは連合に所属する全プロサッカークラブに2012年のカーボンフットプリントに関する調査報告書の提示を求めており、現在4分の1のクラブが合意しているという。
同連合は、各クラブにエコ・マニュアルの配布を行っており、環境問題に関する意識の向上を行っていく。仏紙Zegreenwebが報じた。
エコ・マニュアル
UCPFによると、連合が配布したエコ・マニュアルには、67の環境保護対策例、21の目標が明確に記載してあり、各欧州クラブの取り組みなども紹介している
と述べ、それぞれのクラブが率先してエコへの取り組みを行えるよう、体制を整えていくことを明かした。
その第一歩としてテレビ会議を導入し、選手や関係者の不必要な移動を減らしていくことが決定している。
また2015年には、ボルドーの新スタジアムがオープンする予定で、太陽光発電システムが設置されることが決定してる。
UCPFによると、欧州のエコ模範生はマンチェスター・ユナイテッドで、同クラブはスタジアムの照明の削減、喚起システムの改善、電気自動車の使用、リサイクルの徹底などを積極的に行っている。
外部リンク
UCPF 公式サイト
http://www.ucpf.fr/fr/Accueil/0/Accueil
フランスサッカーのゴールは持続可能な開発 Zegreenweb
http://www.zegreenweb.com/sinformer/le-developpement-durable
関連する記事
-
2019-09-10 23:00
-
2019-09-08 12:00
-
2019-09-06 03:00
-
2019-08-09 10:00
-
2019-08-03 10:00